今のところ日本の動画配信サービスで見られる作品のみの記事です

「覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛」を見ています。【2】

当ページのリンクには広告が含まれています。
覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛
画像出典 China Huace Global Media Co., Ltd.

さて、10年前に巻き戻った陸安然。
また同じ出来事をなぞるんだけど、回想シーンを使いつつ、かなりサクサクと敵たちの立てるフラグをへし折っていきます(^m^)

目次

所感 ネタバレです

その表情はめっちゃ好戦的(笑)
まあ、そうよね、陥れられて自害した記憶が、本人にとっては、ついさっきの事なんだもん。
で、前回の記憶を使って、陸家を守るために自分が悪者になるのも厭わず行動していきます。

まずは誕辰祝いの席で、側室から贈られた、肌がかぶれる服を義妹に着せ、陸安然(りくあんぜん)の家督相続発表に異議を唱えた叔父、陸延(りくえん)の不正をその場で暴いて追放。

あ、陸安然についていた陸家の使用人、杉越(さんえつ)は「山河令」の韓英(ハンイン)でしたねー。久しぶりー( ・∀・)ノ

粉をかけてきた穆澤のことも、身分を偽って陸家に取り入ろうだなんて、滑稽だとさっくり拒絶。
前回はここで、簡単にぽーっとしちゃったからねえ。
そして今回は、先の事を考えるだに気持ちが重くなって、思いっきり酔っぱらって、人違いをして穆川(ぼくせん)に絡みます。前回より、ひと足先に出会ったよ。
てか、実年齢プラス10才なんで、徳利片手にグビグビ飲む。成人したばっかの女の子の飲み方じゃないわな(笑)

前回は追放までされなかった陸延が、今度は翊王と組んで、陸家を陥れようとしてきたのも、穆澤を利用することで事前に排除。

穆川とはまた田んぼで会い、酔っぱらっていた時のことは当人忘れてるものの、一気に仲良しに。あんなにいい人だったのに、毒杯を煽らなくてはならなかったことを考えると、その人が元気であのほっこり笑顔で笑ってるのを見たら、そりゃ、うるうるもするよー。

だけど酔っぱらった時、陸安然は穆川を穆澤と間違えて、あんなに協力したのに一族皆殺しだなんてって、恨み言をぶつけてる。穆川は、酔っ払いの妄言くらいにしか思ってないけど。この人、酔うとちょいちょい穆川にはヒントを口走るわね。でも、簪で殺されかけたのを笑い話で済ませるのは、穆川くん、鷹揚過ぎるわ(笑)
こんなにいい人で陸安然への想いも強いんだから、事情を話せば、きっと力になってくれるだろうに、巻き込みたくないって理由で、多分最後まで言わないんじゃないかねえ。分からないケド。

でもま、他のドラマと違って、この時点での「巻き込みたくない」はまだ理解できます。以前「紅い結婚」の時に散々文句言ったけど(笑)あれは当事者だからね。しかもこちらは巻き戻し。
今のところ、穆川はまだ第三者。どう見ても陸安然に惚れちゃーいるけど、それで引きずり込むには罪悪感が勝る。ただ穆川が穆澤のターゲットになる未来もあるから、いずれ打ち明けて欲しいけどなあ。

更に今回は、元々いた侍女の霊奚(れいけい)の他に、穆川と一緒に助けた冬青(とうせい)という侍女が増えます。家族と生き別れた不遇な身の上の冬青は、陸安然に強い忠誠心を抱くように。薬材の知識もある冷静で頼もしい子よ。
冬青には腕に蝶の形のアザがあって、この人の兄は心臓が右にあるんですって。この兄ちゃんが重要なお助けマン。

母親の沈蘭渓(しんらんけい)の体調の悪さも、側室の柳鳴玉(りゅうめいぎょく)の計略だと判明。
灯籠流しの晩、川に落ちた陸安然を偶然穆澤が助けたのも、穆澤の計略。
全くね、どっちもいろいろとやってくれるわ。

出会いも罠、最初から愛などなかった、あなたから逃げられない。
そう思ってしまった陸安然は、自ら川にダイブし、自分から攻めていくことに。

うん、そうなるんだ。
まあね、どんなに足掻いても逃げられないってのはあるかも。陸家の当主になったとしても、例えば穆川と急いで結ばれたとしても、なんだかんだ狙ってくるだろうし。そうなればまた、陸家も穆川も危険。最初は皇帝の座に就くために手を組んでも、なった後は滅ぼして奪い取るって手段に出るもんなー。

陸安然のために穆川くんが、手作りのうさぎ灯籠を作ってくれたのに、持ってくるのを待たずに穆澤の計略を確認に行っちゃう陸安然。舟で穆澤が陸安然を抱き留めたところを、自作のうさぎ灯籠を手にした穆川も目撃しちゃうのは、かわいそだったよー。

穆川くんは、こんなふうに何度も何度も傷付くんだけど、それでも陸安然が何か大きな秘密を抱えていることは分かっていて、コロコロ変わる態度もそのせいだと分かってるのがスゴイ。普通は多分、途中でリタイヤになっちゃうんじゃないかねえ。
2人だけでいる時の表情や態度と、誰かと対峙している時の、表向きの表情や態度の違いに気付いてるってコトかもね。すんごく観察してれば分かるのかもね。純粋で真っ直ぐな人だけど、伊達に皇子やってないってことかもね。

覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛
画像出典 China Huace Global Media Co., Ltd.

だけど御神籤に細工してまで籠絡しようとする穆澤に、陸安然は自分から、あなたに嫁ぎます、慶王妃にしてくださいと言っちゃいました。色恋とは無縁、契約で結ばれた仲ですと。
前回も今回も、共に白髪になるまで添い遂げようって同じセリフがあるんだけど、惚れた芝居に気合の入ってた前回と、真意を疑いつつ淡々と告げる今回と、そんな違いもいっぱい出てきて面白い。

その晩、穆川も、彼女が政略で慶王妃になることを知らされます。
ただ、この時の兄弟の会話に、2人は腹違いだけど、小さい頃、九弟が二兄に食べ物をくれたみたいな話が出てきました。穆澤は穆川より虐げられて育ったから、ひん曲がったってコトか?

前回も穆川に貰った綺麗な透かし彫りのシルバーの腕輪は、本当は邪を払ういい物のはずなのに、今回は婚礼祝いだけど、時間がなくてその辺で買ったと渡されました。
でもそこで穆川も、陸安然の決意を知ります。陸家は中立だと考えてたけど、水路を掌握してしまえば、そういう訳にはいかなかった。慶王に付くか翊王につくか、選ばなければいけないと。

婚礼前日、陸安然は穆川に助けを求めようと会いに行くんだけど、この人の手を汚しちゃいけないと、思いとどまっちゃった。だけど冬青が駆け込んだことで、いろいろと気付いてしまった穆川は、必要な毒と解毒剤を持ってきてくれました。
この時、穆川が話した別のやり方もあるってのは、それよ、それでしょって話だったのよね。もっと早く穆川に相談していたら、穆澤に嫁がなくてもなんとかなったかもしれないのに。
ただまあ、穆澤は悪辣だからな。間違いなく穆川を巻き込む話だしなー。難しいところ。

だけど今回は、あの腕輪の透かし彫りに、秘密があったのを陸安然は知ります。前回は気付かなかったこと。光に翳すとその影に穆川の想いが浮かび上がりました。一目惚れしてたって告白よ♪
その想いは陸安然にとっても嬉しいものだったけど、どうせ叶わぬ願いだと、知らなかったことにして復讐に邁進。

穆川が持って来てくれた毒は、数時間の間に解毒剤を飲まないと、ほぼ死に至る毒。
前回、婚礼前夜、側室の柳鳴玉(りゅうめいぎょく)から桃蘇のお菓子の中に毒を仕込まれたので、それをこちらにすり替える作戦。
穆澤が陸家の事業目当てで陸安然を娶るってことに気付いている柳鳴玉は、陸安然さえいなければ、慶王妃の座は陸欣然(りくきんぜん)のものと考えてた。甘いけどな。

何も知らないふりで桃蘇を食べ、死にかける陸安然。
成功したと思った柳鳴玉と陸欣然だけど、みんなが集まっているその病床で冬青が、今までの柳鳴玉の所業を告発。陸安然だけでなく、正室の沈蘭渓の命まで狙っていたことを知った父親の陸軽舟(りくけいしゅう)は、柳鳴玉を棒打ちにし、医者にも見せない処置を取ります。

-スポンサーリンク-

婚礼の日。勅命の婚姻だから花嫁がいないとなれば、陸家の存続に関わると、陸欣然は自分が身代わりになる気満々で、花嫁衣裳を着て出て来るという。昔の中国の結婚式は、閨に入る時までベールを被ったままだから、周囲には気付かれないけどさ(^m^)
迎えに来た穆川は渡した毒を陸安然が使ったことを知らず身代わりを知らず、陸安然だと思わせるため仕方なくついて行った霊奚も、実は陸安然は回復することを知らず。
穆川に貰った毒のことは、陸安然と冬青しか知らなかったんだね。霊奚は素直だから、どこかでボロを出すかもしれないしなー。

そんなこんなで陸欣然が出て行く頃。これで陸家は娘のものと、息も絶え絶えで思っていた柳鳴玉のところに、すっきりした顔でやって来る陸安然。ネタバラシをしながら、双魚令も持たぬ庶子が嫁げばどうなるかしら、慶王が役立たずを手元に置くと思う?と不敵な笑み。
棺を用意し、柳鳴玉を放置して、ザマア完遂です。

慶王府では閨の間で身代わりがバレ、振り払われて役立たず宣言される陸欣然。陸家の実権を握れなければ消すと暗に言われてしまう。
当たり前よ。求めてるものが違うんだもの。愛なんか最初からないんだもの。甘過ぎるわ。

何も知らない霊奚が、陸安然は死んだと思い、自害しようとしているのを阻止した穆川は、話を聞いて速攻、遠路、蘇城(そじょう)へと向かいます。
寝る間も惜しんで2日で走破するものの、何度も何度も陸安然の幻を見ていたから、本物に会っても後ずさりしちゃう可愛さ(^m^)そして思わず抱き締める。
これさー、このまま2人で立ち向かってったらいいのになあと、既に何度目かな、思ったよ。皇宮の陰謀等々が嫌いな穆川でも、陸安然のためならもうなんだってするよね。

その後、澹州での水害の支援物資を狙う盗賊事件があり。
科挙での答案差し替え不正事件があり。

穆川の施策の食糧備蓄倉庫も出来たりして、陸安然と穆川はどんどん心が通い合っていくんだけど。秘密はまだ秘密のまま。
穆澤は、いつも先回りする陸安然を時には上手く使いながらも、どうにもプライドに障る模様。

覆流年 復讐の王妃と絶えざる愛
画像出典 China Huace Global Media Co., Ltd.
こんな仲良しさんになったのにねー。

支援物資事件の黒幕オヤジはどーでも良かったけど、科挙事件の徐清策(じょせいさく)はかわいそだったなあ。義弟の昀(いん)も、おぼっちゃん過ぎるよね。
結局、穆澤も蔡望津も陸安然も、本当に本当の貧しい平民の苦境を知らなかったってコトでしょ。彼自身の高潔さだけのことじゃなく。単純に後から手を差し伸べればいいと思ってた。
霊奚を慶王府で人質にして、彼の12年を貶める不正を陸安然に指示した穆澤が最悪なんだけどさ。

あ、侍女の冬青のにーちゃん、いたいた、いました。澹州、清河幇の幇主、沈長青(しんちょうせい)でした。穆川と仲の良い、義侠心溢れる江湖人だったよ。随分と助けて貰ったよ。
にーちゃんと再会しても、冬青は澹州にとどまらず、陸安然と共にあることを選択してくれた。良かった。すんごく頼りになる侍女だから。

ただ、澹州でも科挙でも、穆川がそのまっすぐな正義感を持って、自分のするべきことをと動くんだけど、それは要するに穆澤の策略を台無しにする行動な訳よ。
多分、前回の穆澤なら、というか皇帝になった後の穆澤なら、さらっと九弟、排除、となってただろうけど、今回はまだ慶王のまま。ライバルも失脚していない。父皇帝にも義母太后にも毒盛ってない。
そこら辺に、この人の心が、あそこまで荒んではいないってのがある訳です。
だから今もまだ唯一心を許せる肉親が穆川ってことで、部下にも、穆川の邪魔はさせても、傷ひとつつけるなと厳命するんですよ。ま、部下は慶王にとってこの義弟は邪魔だと、独断で事故に見せかけて消そうとするんだけどね。沈長青にーちゃんに助けられるんだけどね。

慶王から冷遇され、側室の蕭驚雀にも嫌がらせをされ、居場所のなくなった陸欣然も、いろいろやってみるんだけど、この人の浅知恵が上手くいくはずもなく。心細さに蔡望津を頼ってしまったところに蕭驚雀が現れ、不貞の現場を押さえられてしまいます。
慶王のメンツは丸潰れ、陸家の名声も地に落ちるんだけど、陸安然にとっては名声よりも命だからねえ。陸安然の狙いは、陸家関係者共々、都から撤退して安全に故郷に引っ込むことでした。
慶王に、お詫びに都の店を畳み、今後は慶王に忠誠を尽くすと約束して、蘇城に戻れることになったんだけど。穆川も治水の仕事が終わったら、都を離れるつもりだったので、ひと足先に蘇城で待ってると、話はついていたんだけど。

ここまでで15話。残り15話もあるよ。
そうは問屋が卸さないってコトですか。そうなると、2人が幸せになる未来はないってコトかー?

作品情報

  • 制作 2022年発表 全30話 芒果TV
  • 原題 「覆流年」
  • 監督 易军
  • 脚本 徐燕 、 陈瑶

人物相関図

覆流年 人物相関図
画像出典 チャンネル銀河

ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 テレビブログ 華流・アジアドラマ(韓国以外)へ

まとめ記事、各話記事のあるドラマ一覧はこちらから⇒作品概要と一覧
単発記事の中国ドラマはこちらから⇒華流その他
タイトルリストはこちらから⇒50音順リスト
複数記事のあるドラマ一覧は、カテゴリーから選択してください。

よかったらシェアしてね!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次