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紳士探偵L 1~3話 新人刑事 ネタバレありのあらすじと感想

紳士探偵L
画像出典 百度百科
紳士探偵L

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優秀な成績で警察学校を卒業したばかりの新人刑事、秦小曼(チンシャオマン)は、フランス租界警察署に赴任するため、憧れの上海にやってきます。

サリバンアパートに引っ越してきた早々向かいの部屋から銃声がし、様子を見に行った小曼は、同じアパートの住人、めっさ胡散臭い羅非(ルオフェイ)と出会い、怪しい人認定。
翌日捜査令状を取ろうとしたところ、警察署にやってきたのは、その羅非本人。彼は元刑事で現在は警察の特別顧問として捜査に協力しているスゴ腕の探偵でした。

だけど、いきなり警察署内で銃を撃つ人がいれば、飛び掛かるのは当たり前だわよねえ。
同僚の葉(イエ)刑事を始めとする他の職員達は、小曼の早とちりをニヤニヤ笑ってましたが、初の女性刑事を最初は色眼鏡で見てるって表現っぽかったですね。

赴任早々、助手として指名されてしまった小曼は、羅非と共に、夫、馬博遠(マーボーユエン)が出した捜索願を元に妻、阮夢竹(ルアンモンジュー)の失踪事件を調べに向かいます。
門から屋敷に向かうまでの数分、屋敷に入って数分の間に、パッパッパッと写る情景ひとつひとつを羅非は観察していて、既に様々な情報を掴んでいることが分かります。

ちなみに羅非がこの事件に興味を持ったのは、何日も前の妻の服装や装飾品、マニキュアの色なんかまで夫が鮮明に覚えていたから。確かに家族のそんな詳細、覚えてないわー。推理物等でよくあるパラノイアチックな奥さんマニアでもない限り。この夫はどう見てもそういう人ではありませんでしたしね。

この時、捜索願を出したボンクラ息子に喋られるとボロが出るのが分かっていて、誤魔化そうとしていた馬夫人に向けた羅非の笑顔がとっても良かったんですよ。
いろいろと既に分かってながらの、鋭さを隠した子供みたいなにっこり。
なんだけど、そこはかとなく胡散臭さの香りもするにっこり。

羅非は、基本ポーカーフェイス、すっとぼけタイプの探偵(言い方)なので、このタイプの笑顔とか、ちょこっとわざとらしさの滲む無表情とか、たびたび出てくるんですけど、これがなかなか可愛らしいのですよね。

少し前に見たイギリスドラマ版のシャーロック・ホームズはベネディクト・カンバーバッチなので、あの感じ(どの感じだ)で、表情も醸し出す雰囲気も一見氷か刃物(内に狂気や熱を孕む)のようでしたけど、白宇のポーカーフェイスはとっても愛嬌があります。人物像もずっとフレンドリーだしね。

この事件、ボンクラ夫が妻を殺害した事件っぽくミスリードされていくのですが、ま、そんな簡単な話ではありませんよね。にこやかでやけに自信のありそうな呉清風(ウーチンファン)弁護士が間に入り、捜査がスムーズに運ばなくなってしまいます。

っていうか、小曼、2話で羅非のお風呂に乱入したよっ。
窓から侵入して、平然と仕事の話をして出ていくというね。
いやいやお譲さん、不法侵入と風呂乱入はどうなのよ?とは思うものの、きゃっ♪なんていう白々しいお嬢さんなんかより、うーんと好印象ではあります。むしろ羅非のほうが、きゃっ♪的反応で。

ただそこで、羅非が追い続けている10年前の事件とその犯人キャプテンについての資料を見てしまう小曼。その事件に関わった「有名な探偵」が羅非本人なのかと興味を抱きました。既にその観察眼や鋭さには触れていたものの、まだどーも胡散臭いと思ってた彼が、本当に有名な探偵だったんだ!っていう好奇心バリバリの表情になりましたね。入浴シーン見るより遥かに嬉しそう←

小曼自身、事件に巻き込まれて両親を亡くし、叔母に育てられて刑事を目指しました。羅非もキャプテンのせいで妹を亡くしており、逮捕はしたものの完全に解決はされていないその事件を追い続けている様子です。羅非が妹のことは口にしないので、小曼はずっとそれを知らないのですが。

羅非のほうも、逃げ出したボンクラ夫を追う過程で、小曼をドレスアップさせて一緒にダンスホールに潜入するのですが、そのワンピースのまんま、体を張って派手な逮捕劇を繰り広げた小曼の根性や強さ(物理)を認めたようです。最初に自分も取り押さえられてるしね。

紳士探偵L
画像出典 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited

沙威(サボイ)刑事部長は多少日和見的な面もありますが、立場上、本音と建て前を使いこなしつつも、基本的には小曼や羅非の味方です。羅非のことは信頼しているし、小曼のことは可愛がって育てようとしてくれていると思います。
葉(イエ)刑事も、いい加減で仕事もできないのに先輩風を吹かせて威張っている典型的な脳筋の小物タイプで、頭脳戦心理戦はからっきしダメダメなんで、捜査の邪魔になることも多いんですけど、根っからの悪人ではないんですよね。後半はそこそこ頼りになる同僚になっていきます。

正義感と正論と衝動でぐいぐい動いていく小曼とは、最初はいろいろと摩擦も起きるんですが、そこは組織や署内の人々を熟知している羅非が上手にコントロールしてくれて、二人で実績も上げていき、少しずつ小曼も署内に居場所ができていくんですね。
羅非様々。小曼の頑張りもさることながら。

さて、せっかく逮捕したボンクラ夫も、呉(ウー)弁護士により釈放させられてしまいます。更に呉弁護士は、やけに慌ただしく上海を離れようとしていました。
この急ぎようは怪しさMAX。羅非の出番です。

んー、後味の悪い事件でしたね。
確かに身勝手な殺人には違いなかったのですが。

最後に育ての親の叔母さんに小曼が手紙を書いて、ひとつの事件解決という形です。
正義を貫くことや、刑事としてのの仕事を誇りに思いつつも、やり切れない思いも抱える小曼でした。
黙って見守る羅非、かっこいいぞ。

その後の実験で、小曼を引きずって廊下まで飛び出し、サリバンアパートを内見しに来ていたお客さんを怖がらせて蘇蘇さんに怒られた時の羅非の表情も良かったですねえ。
目が丸くてちっちゃい点になるのよ、ホントに。

こうして細かくキャラ萌えしながら見られる人は、全体的な不満も紛れるかもしれません←

あ、事件が解決すると、オマケの小劇場があります。
小曼、めっさ腕っぷしが強いわ。こりゃすごいわ。

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