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「大理寺日誌~謎解く少卿には秘密がある~」を見ています【8】

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大理寺日誌
画像出典 BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.

さて23話から。崔倍(さいばい)くんのバックグラウンド回です。
疫病神のように不運がついて回ると、自分も周囲も思い込んでいる崔倍。確かに妙に間の悪いことの多い子だけど。自分がそうだと思い込み、心を閉ざしていることで、自分も周囲も何かあれば全部崔倍のせいにしてた。悪循環みたいなもんだったんだねえ。

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所感 ネタバレです

崔倍は事件の記録を読みながら、杜子虚(としきょ)のことを考えてました。
確かに普通じゃないもんね。老衰を復活させちゃうとかさー。
だけどそんな崔倍を見て王七は、おまえはよく自分を追い込んでいるから、秦紈(しんかん)のようになるぞ、気を付けろって。顔付きは嫌味ったらしいけど、これは心配してるんだわな(^m^)

その頃、李餅も一点を見ながら考え事。
腑に落ちないこと、いっぱいあるもんなあ。
杜子虚、甲の字、龍王像の笏に符丁を残した者、秦紈の現場に足跡を残した猫。
あー、確かにあの足跡、わざと作ったようにやたらと綺麗だった。
李餅は陳拾に、誰かが私達を導いているような気がすると言います。

大理寺では、晴明節に香を焚いたり、鏡を吊るしたりする風習があるんですと。殺鬼を追い払わないと凶運に見舞われるとか。
殺鬼とは幽鬼だと言って、王七、孫豹(そんひょう)、阿里巴巴(アリババ)が、怪談みたいに次々する話は、だいたい崔倍と一緒にいて巻き込まれる、いつもの不運と同じなんだけど。

帰ろうとした李餅と陳拾は、外から戻って来た崔倍とすれ違います。でも崔倍は、なぜか人を避けてるみたいな様子。んー?となる2人。

大理寺日誌
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餅さん、傾き過ぎっ(笑)

素直な陳拾は、殺鬼を心配するけど、疑心暗鬼が殺鬼を生むと、李餅は平然。
幽霊の、正体見たり、枯れ尾花ってヤツな(^m^)

翌朝、陳拾が閉めたはずの窓が開いていて、李餅がちょいと風邪をひいちゃいました。
陳拾が厨房で蔡さんから貰った、風邪にいい大根と生姜を煮込んでいると、王七と孫豹が来て、崔倍に会ったんじゃないかって聞く。確かに帰り際、すれ違ったけど。
そこに李餅も現れます。王七たちによると、どうやら殺鬼に取りつかれているのは崔倍で、晴明節の辺りになると毎年少し様子がおかしくなり、みんなも影響を受けるんだって。
でもなー、いつものことじゃん。何も特別じゃない逸話だったけど?

ただひとつだけ違うのは、崔倍自身が夜中に魘されたりして不安定になるってこと。しかも、この時期は自分に近付くなってのも、崔倍自身が言い出したんですって。更に、晴明節の当日は、毎年人目を避けて外出するらしい。

袁不二(えんふじ)の占いを真に受けたのでは?って孫豹の言葉で、ぞろぞろと袁不二のところへ。珍しくいっぱい客がいたのに、役人が来たって、みんな蜘蛛の子を散らすようにいなくなっちゃうの。袁不二先生、なぜ大勢で来るのかって、渋い顔。商売あがったりだね(^m^)
袁不二は崔倍に、邪気を呼び運気が悪いから、晴明節当日は人を避け、陰の気が強い山に行けば穏やかに過ごせると助言したんだって。

明鏡堂のみんなは、崔倍を殺鬼呼ばわりしていたことを反省中。
みんなに影響が及ばないようにと、何も言わずに晴明節は姿を隠していたのに。
でも李餅は、他にも何か理由があるから、ひとりで抱え込んだんだと言います。

てな訳で、みんなで崔倍探し。
崔倍の部屋に行くと、頭上に吊るした物置きから書物がなだれ落ち、危うく李餅の頭に。
すわ、不運!みたいな。ちがーよ、孫豹が雑だっただけだよっ。
だけど李餅はその中から、工部侍郎、崔珣(さいじゅん)が殺されたっていう記録を見つけます。

一晩の泊りがけで往復できる場所に、天池山ってのがあると気付いた時。
刑部侍郎、馮簡(ふうかん)の部下が、数日前、刑部の牢が突然崩れて囚人が脱走し、未だ山に潜伏中の最後の1人の追跡依頼にやって来ます。
え、員外郎の話を聞きに行った時だよね。あれ、まだ数日前のことだったのかっ(笑)

犯人は、官銀を強奪して役人を複数殺害、官銀と共犯者が見つかってないんだとか。李餅が山の名前を聞くと、あははっ、天池山だって(^m^)
めっちゃ勢いよく飛び出してくみなさん。んもー、崔倍、大事にされてるんだよぅ。

ふと思ったんだけど、中国の俳優さんたちは、古装やるなら乗馬は当たり前なんだね。
その上手下手は分かりませんが、みんな普通に疾走させてるよなー。

山には分かれ道。犯人は崔倍の後に山に入ったらしい。
李餅の推理で道を選んで進むんだけど、李餅が馬糞茸ってのを2個踏んで、まともにみんな匂いにやられる。当人だけは風邪のお陰で臭くない(笑)
でも馬糞茸は李餅が踏んだ以外にも、潰れてました。これはきっと犯人。道は間違ってない。
これも災いだと言われも信じない李餅はずんずん行くんだけども、今度はハチの巣を落として大騒ぎ。
落ち葉の中に隠れて、誰も刺されなかったのに、李餅だけが手を刺されてたり。

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その頃、崔倍は蘭台観というお堂の前に辿り着いていました。
道観の主の張が出て来て、去年と同じ部屋と食事を用意していると言います。
崔倍は山門の外で拾った玉牌を、張真人のものではないかと渡しました。それを自分のものだと受け取った張は急に、薬草摘みに行く予定があるので、お祓いは早めにしたいと言い出しました。
去年から既にいた人みたいだけど、この人、なんとなく目付きが変だよねえ。

祈祷は去年より簡素に終わり、崔倍は去年よりも祈祷料が少なかったからかと不安になってる。
張は効果には変わりない、差し支えないと言って、とっとといなくなっちゃう。

さて、山中のドタバタ一行。李餅が木に登って周囲を確認しようと、ねこパワーでするする登ってくんだけど、木の上でちびっこ猫さんが腕に乗って来た。か、かわいい。猫も人もっ(^m^)

大理寺日誌
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でもぴょんっとチビ猫がいなくなって李餅がくしゃみをした途端に、李餅猫も木から落ち、起き上がった頭の上に、チビ猫もぼとって落ちて来た(笑)
人懐っこくてキレイなこの猫は飼い猫だと李餅。木の上で確認した道観へと急ぎます。

崔倍が境内の掃除をしていると、門が叩かれ、張真人の友人だという汚い恰好の男が入って来ました。
どう見ても普通じゃない怪しい男を、崔倍はするりと入れてしまいます。
部屋に案内し、お茶を入れようとした崔倍。男が懐から短刀を取り出そうとした時、鉄瓶を持った崔倍が振り返り、熱い鉄瓶が男の手に、じゅっ。
慌てて冷やそうとした布は、胡椒を包んでいたものらしく、逆にヒリヒリさせてしまう(大笑)
不運というか、間の悪さが大成功の図(^m^)
イラついた男は崔倍を狙うのをやめて、もう寝ると。崔倍は宿坊に案内しました。

夜中、お祓いの効果が薄いのは祈祷料が足りなかったせいかもと思った崔倍は、巻物を持って蘭台観へ。階段に座って燭台の灯りで巻物を読みながら、うたた寝してしまいます。
ふと目覚めると、宿坊が火事。
慌てて戻り、飛んで来た張真人に水をかけて貰った布団を被って、男を助けに行くんだけど。
燃えている部屋の中で倒れてしまった崔倍を助けたのは、やっとたどり着いた李餅たちでした。

崔倍も意識のない男も助かったものの、崔倍はぽろぽろと涙を零してました。
もっと早く気付いていれば。自分が来なければ火事もなかったかも。

でもね、大丈夫。燃えた部屋を確認した李餅が、全部推理してくれてるからっ。

張という男は、脱獄してきた犯人の仲間でしたよ。
一緒に盗んだ官銀を独り占めして逃げた張は、偽道士となってこの道観に隠れた。
多分、崔倍が拾ってきた玉牌を見て、男が脱獄したのに気付いた張。気が気じゃなくなって崔倍のお祓いも適当に済ませ、薬草を摘みに行くと不在にし、夜中、男を殺そうと宿坊に火をつけた。
しらを切ろうとした張は、李餅が証拠を見つけたぞと官銀を見せると、それは自分のだと叫んでしまい、敢え無く御用となりました。その官銀は李餅の俸禄だったらしいんですけどね(笑)

蘭台観の前で座り込んでいた崔倍。
逃亡犯の捜索なんて普段しないのに、みんなはなんで来たのって。
暇だったから遊びに来たなんて王七が言うのを遮った李餅は、捜索がなくたって、山を登ってたと言います。続けて陳拾が、崔さんを探しにね、って。
みんなに、なぜ黙って出た、捜したぞって言われて、また泣いちゃう崔倍。

大理寺日誌
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晴明節には父親と遊びに行った。もう10年以上前。景色を眺めるなんて久しぶり。
崔倍は、捜索に感謝をと言って、語り始めます。

疫病神と思われるのが嫌だったから、人に言われる前に自分から距離を置いた。だから太学を離れるまで、ずっと独りぼっちだった。
母親は崔倍を産んで亡くなり、工部侍郎だった父親は仕事に忙しかった。被災地に出張に行く前、子供だった崔倍は行かないでと駄々をこね、行くなら二度と帰って来ないでと言ってしまった。その出張先で、崔倍の父は亡くなってしまう。

こりゃ、ふっつーにトラウマ案件だ。可哀そうに。

太学でも疫病神の崔倍と呼ばれ、1番になっても、みんなを不運に巻き込むから成績が良くなると言われた。夢に出て来る両親はいつも後ろ姿。だから自分のことが恨めしくて、会いたくないんだと思ってきた。自分みたいな筋金入りの疫病神は、大理寺にふさわしくない。

みんな驚いて、バカ言うな、可愛い息子を恨む親なんていないと言ってくれる。
李餅も、危険な目に遭うのは我々のせいだと思うか?と聞きます。
邪気は心から生まれる。お前がいなければ参拝客は死んでいた。だから考え方を変えればいい。危険な目に遭ったから、事が順調に進んだと堂々としていればいい。
いろんな典籍を読んで、様々な怪事件を熟知しているおまえが、この事件だけは机の上に置きっぱなしだったと、李餅は崔倍父の事件の記録を持って来てました。

崔倍はちゃんと読めなかったみたいね。事故死なら自分のせいだと思うから。
だから、人の死は定めだと割り切ろうともしていると。
でも内容を読んだ李餅は、それが違っていることをもう知ってるぞ。
勇気が出なくて調書を手に出来ない崔倍に、李餅は大理寺少卿として、この調書を精査しろと命じました。

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水害の被災地に派遣された崔倍父は、途中で軍と盗賊の癒着を知り、密奏しようとしたのを盗賊の頭に知られ、殺害された。事故に見せかけられたが、襄州刺史が調査し、真相が判明。一味は捕まり処刑、頭は自害。

ああ、なるほど。崔倍は亡くなった当初の、事故死であろうと伝わったところまでしか知らなかったんだね。その後、襄州刺史が調べてくれて覆った結果は、怖くて調書が読めなくて未確認。

父親の死は崔倍の運気とは全く関係がない。
大理寺は世の不正と闘い、不幸や災難の根源を探る。ある意味崔倍は、生来大理寺にふさわしい。
運命が不公平である以上、できることは1つだけ。見返りを求めず全力を尽くす。

李餅の言葉はカッコいいね。最後のは、大理寺に限らず、人間すべからくコレって話よ。

池の前の祭壇で崔倍パパを弔い、ようやく笑顔を見せるようになった崔倍と共に大理寺へ戻ったみなさん。
でも今度は李餅がまだ災難に遭うかなんて賭ける、阿里巴巴、孫豹、王七(笑)
だけどさ、孫豹は袁不二のお守りを李餅の分も貰ってきていて、明鏡堂全員が持ってるからって、李餅にも渡します。余り信じてない李餅だけど、気持ちを汲んで受け取ったら、目の前に鳥のフンがぽっとん。あと一歩進んでたら直撃だった。李餅は大事そうにお守りをベルトに結んだぞ(^m^)

夜。これはきっと夢なんでしょうね。
崔倍が目覚めると、周りに寝ているはずの明鏡堂のメンバーがいなくなってる。
外に出たら、いつも自分の頭上にいた暗雲ちゃん(笑)が塀の上でぐるぐるしてた。それはもう崔倍の相棒みたいになってたんだけど、暗雲ちゃんも、もう暗雲ではいたくないって泣いてるらしい。黒っぽかった雲は徐々に白く姿を変え、見返りを求めず全力を尽くすと崔倍に伝えて、去って行きました。
そして両親もまた、後ろ姿ではなく優しい表情で正面から崔倍の前に現れ、手を握ってくれました。

涙を浮かべて寝言を言う崔倍に、明鏡堂の4人も気付くけど、少し様子を見てそのまま就寝。
孫豹なんてもらい泣きしてるよ。
暗雲のいなくなった崔倍の不運は、少し減るのだろうか。でも、おどおどしてて間が悪いせいも多かったから、確実に減る気がするなあ。

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さて、大理寺では年に一回、武術試験が行われるようで。
でもその形式が変なんだよね。どんな種目をやらせても際立ってレベル違いの孫豹を相手にして、勝ったら合格、来年の試験は免除。なので誰も孫豹に勝てず、合格者が出ない。この時期、孫豹だけは天狗なんだって(笑)

今年もバタバタとみんなが敗退していきます。崔倍は早々に不戦敗を決める(笑)聡明な判断よ。
王七は、孫豹が陳拾に相撲を教えていた時、自分の弱点を話していたのを使って相撲で挑戦するものの、ベースの体力も筋力も差があり過ぎなので、弱点を付いたところで勝てる訳もなく。
阿里巴巴も、多分小さい時から嗜んでたんでしょう、日本だと流鏑馬ね、馬で弓を射る競技に挑戦して、いいところまでいくものの、落馬。惜しい。上手だったのに。

次に見習いだけど自分も挑戦すると希望した陳拾は、射術での勝負を選びます。でも陳拾が使うのは弾弓、ゴムをひっぱるパチンコよ。田舎で木に成ってる果物を落とすのに使ってたんですって。結果は引き分け合格。おー、素晴らしい。

だけど陳拾は、この試験はちょっとおかしいと異議を申し立てました。陳拾みたいにちょっと捻ったことをしないと、普通の競技勝負では、みんな永遠に合格できないと。孫豹がわざとみんなに意地悪してるっていうんじゃなく、試験の方法を変えてみたらどうか、と。
その意見を採用するには、もう一度自分と勝負だって、障害物競走みたいなのをさせられる陳拾。いやそれは、普通にやったら不採用(笑)だけど最後に明鏡堂が陳拾に手を貸します。

結果孫豹のほうが勝つんだけど、みんなが手を貸したのを見て孫豹は、この試験形式にみんなが不満を覚えていることが分かったから、来年からは退くと約束しました。
進行役の胡四は、今年は全員合格っ!だって。じゃあ、来年の試験、ナシじゃん(^m^)
だけどこのワイワイ、胡四も含めて、大理寺のみんな意外と仲良いんだなって感じよね。最初の、明鏡堂だけ爪はじき状態の描写はなんだったんだ?ってくらいに。

みんながそんなことをしている間、李餅は残っている謎を考え続けてました。
で、胡姫のところに会いに行こうとすると、胡姫が消えている。
李餅は猫パワーで、胡姫の部屋に邱慶之(きゅうけいし)が来ていたこと、更に邱慶之が朱氏湯餅という店に入ったことを見て、自分も入店。

入った途端に、入り口近くにいた子供を抱いた男が変だと気付くってすごいな。
テーブルに座った途端に、待ち合わせでもないのにふっつーに邱慶之が連れのように横に座るのも。
で、さっきの男がターゲットだなんて話し合うこともなく、男は武術に長けてるぞ、とか、盗賊か?、逃亡犯だ、だとか、懐に刃物とか、子供がいるから面倒、以前も出くわした状況だな、だとか。言葉少なに情報共有。
この最低限の会話で伝わる感じがいいよねえ。こういうところに、2人は同じレベルで会話ができる相手なんだと分かる。それは能力ってことだけじゃなく、長年の間柄だからって示唆。

で、もう即、実行なんだよ。李餅がパンッと箸をおいたのを合図にして。
逃げようとした李餅を邱慶之が取り押さえるフリをし、李餅がそれを振り払って、子供を人質にとるフリで救出し、逃亡犯のほうを取り押さえる。
途中で頷き合ってたね、李餅と邱慶之。ふふっ。仲良しじゃん(^m^)

大泣きする子供に困った李餅は、外の飴屋さんに気付くものの、手持ちがない。
察した邱慶之が巾着を放ってくれて、李餅は買いに行くんだけど。
それを見て邱慶之は、ふっと笑うのよ。思い出があったの。当時はお金を持ってなかった邱慶之に、巾着を投げてくれたのは李餅だった。そして邱慶之はそれを返さなかった(笑)
今度は邱慶之が手を出しても、李餅がちゃっかりと巾着を懐にしまい込みました(^m^)

大理寺日誌
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あー、そ。 うん、お互い様。

それにしても、子供の持ってた人形を見て、この素材は酒甕を封印する時に使う糊だから、子供の身元は酒店を探せと言う李餅の凄さね。金吾衛の部下が、素直にほぅほぅってリアクションだったわよ。

胡姫の件は一旦知らんぷりした邱慶之も、おまえはきっと知ってると李餅に確信を持って言われ、白状します。敵情視察に来ている小国の密偵だったから、金吾衛が身柄を確保したと。女に会った者を全員調べると。
胡姫との関係を聞かれて、大理寺の機密と答えた李餅に、では女を尋問すると邱慶之。
拷問するってことかいな。李餅は瞬間振り返るけど、止めることも出来ないやなあ。

お互いにお前は本当に変わったと言い合ってたけど、本質は変わってないんでしょ、多分。
だからさー、これ絶対に邱慶之が、李餅を巻き込まないよう何か隠してるとしか思えんのだよなあ。
目的はなんだろう。李稷(りしょく)への恩返しのためだけじゃないとは思うけど。この人も巻き込まれてもがいてるのかもしれないよなー。

てな訳で、李餅と邱慶之のバディ感に最後持ってかれちゃったけど(ワタシが(笑)
次回の3話は孫豹回のようですよ。

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作品情報

  • 制作 2024年発表 全36話 爱奇艺 (U-NEXTでは48話)
  • 原題 「大理寺少卿游」
  • 原作 「大理寺日志」RC
  • 監督 王威(尚食)
  • 脚本 魏思远、黑玉、姜来

人物相関図

大理寺日誌
画像出典 公式サイト
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