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魏無羨 陳情令 登場人物 

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陳情令
画像出典 百度百科

一覧にまとめていたもの、文字数が多くなり過ぎましたので、ばらします。
まず主役のひとりから。

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目次

雲夢江氏

魏無羨

画像出典 Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited.

姓・字
魏無羨(ウェイウーシェン)
姓・名
魏嬰(ウェイイン)
通り名(号)
夷陵老祖(イーリンラオズゥー)
武器
随便(スイビェン)
陳情(チェンチン)

肖戦(シャオジャン)
1991.10.5 四川省重慶市出身 撮影時 26才

小さい頃に両親、魏長沢(ウェイチャンゾー)と蔵色散人(ツァンスアサンレン)を亡くし、両親の仕えていた雲夢江氏の宗主江楓眠(ジャンフォンミエン)に引き取られる。
江家の姉弟、江厭離(ジャンイエンリー)と江澄(ジャンチョン)と共に、蓮花塢で伸び伸びと天真爛漫に育つ。自由奔放な天才肌は母譲り。
江楓眠は我が子同様に魏無羨を見守るが、妻の虞紫鳶(ユーズーユエン)は、あくまで魏無羨は使用人、江家の配下として線引きをしている。
仙師としての素質も実力も跡取りの江澄より上というのは暗黙の了解のようだが、情に厚く義理堅いため、育ててもらった恩義に根本的なところでは縛られている。
酒と師姐(シージェ)が大好き。犬が大嫌い。

ここからはネタバレもありの勝手なキャラ語りですので、ご注意ください。


明るくやんちゃで快活、正義感が強く型にはまらず、純粋だけどちょいと恐れを知らないビッグマウスなので、ある意味トラブルメーカーでもあります。それでいて実力もあって長いものにも巻かれず屈せず、ヘラヘラした天才肌だけど、苦境に立ち向かう底力があり不屈。だからある種の人間からは、御しにくい怖れを抱かれるんでしょうね。転じて敵認定され易く、排除の対象となり易いのでしょう。
出る杭打たれまくり。

まあ要するにいわゆる「政治」には疎い訳です。というか、疎すぎる。仕方ないんだけど。あと、時々言葉が足りない気もしますよね。余計な口出しは多いんだけど。

ただ、一見明るく振舞ってはいても、内面にはかなりの寂寥感、拠り所のなさのようなものを抱えていると思います。陳情令は精神的な欠如感や喪失感を抱えている人物が多いのですが(というか、ほとんどみんなそう)、魏無羨も間違いなくその一人じゃないでしょうか。

例えば過去編序盤。
一番親しい間柄である江澄に対しても、彼は雲夢江氏の次期宗主ですから、深い根っこの部分にはどうしても拭い去れない遠慮があったと思います。実力的に自分のほうが勝っていれば、なおのこと。小さい頃からケンカしつつもかばい合い、助け合って育ってきた一番親しい間柄であった江澄でさえ、しがらみなく心の底から気持ちを許し合える相手ではなかったのだろうと。
「双傑」という言葉で江澄を励ましていた時にも、それはむしろ強く感じました。決して嘘を言っているのではないのですが、なんというか、自分にも言い聞かせて鎖をつけているというか、精神的に同じ土俵には立っていない感があったというか。
江澄にとってはその言葉こそが、長い間愛憎相半ばしつつも縋りついていたい絆の証のようなものだったのでしょうが。

そんな前半は、師姐(シージェ)と呼んでいる江厭離お姉ちゃんだけが、絶対的に信頼の置ける心の支え。母代わり。聖母。

そして後半は藍湛です。
純粋に実力的にも勝負のつかなかった藍湛、どこにも遠慮なんてしなくていい藍湛の存在なのですよ。裸ん坊のまま(あ、心が、だよ?)、えーいっとぶつかっていって、遠慮会釈なくテイッと弾き飛ばされて、あははって笑いながらまたぶつかっていける。そういう意味で同じレベルで対等に横に並べるのは藍湛しかいないんですよね。

幼少時の経験から、犬に対して異様な怖がり方をします。幼少期に江澄が飼っていたちびっこ犬から16年後、師姐の息子金凌(ジンリン)の霊犬仙子(シェンズー)まで。仙子はハスキーらしいんですけど、顔も可愛くて、なんなら尻尾振りながら寄ってきてるんですけどね。音は「がうがう」猛犬みたいな音が入ってるんですけど、絵面はぽてぽてぽて…なんですよ、可愛いんですよ。それを泣きそうなくらい叫んで異様に怖がる演技なんですよ。ふふ。

ちなみに、仙子は妖精とか美人とかって意味らしいよ。叔父の江澄も子供の頃、犬に源氏名みたいな名前つけてたけど、金凌、そんなとこも叔父譲りか…

で、魏嬰、めっちゃ酒好き。機会さえあればすかさず飲んでます。
きっとみんな思うんじゃないかと思うんですけど、お酒の飲み方が酷い。
浴びるように飲むって言葉はありますが、本当に浴びてどうすんだ。後で顔とか襟元とか、絶対べたべたするよね、これね。つか、水の飲み方も一緒?そういう演技指導が入ってるのは当然なんだろうけど、なんで?意図は?しゃおじゃん、ぐへってならなかった?

などなど、毎度脳裏をチラつくんですよ。これ読んでる方にすり込んでしまったらごめんなさい。
でも…ないわー、あれはないわー。慣れますけどもね。

魏無羨は、環境や状況が大きく変化していくんですが、そのたびに、おおーと思うくらい印象的な表情を見せてくれます。「黒く」なっていくところとかも必見ですよねえ。すごいな、しゃおじゃん!と思って見てました。

そして本当にほっとしていたりほっこりしていたりする時の笑顔が、破壊的に可愛いです。びっくりします。あんな笑顔の26才男子っ。あの表情にやられる人も多いでしょうねえ。

それにしても彼は、古装の長髪似合いすぎですよね。
陳情令というドラマがあることに気付いたのは、この人の存在があったからなんですけど、とにかく古装の長髪が素敵だったので、長そうだけど頑張って見てみるかー、だったんですよねえ。
眼福眼福。

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