あらすじ
晴れて本採用となった郭長城(グオ・チャンチョン)に林静(リン・ジン)は特製の武器をプレゼントする。一方、事務の汪徴(ワン・ジェン)のもとには差出人不明の手紙が。不安になる汪徴。同じ頃、郭長城と楚恕之(チュー・シュージー)はお尋ね者の地星(ちせい)人、丁頓(ディン・ドゥン)に出くわす。黒袍使(こくほうし)は丁頓の捜索を特調所に依頼するが、直後に丁頓は死体で発見される。知らせを聞いて落胆する沈巍(シェン・ウェイ)。そこに新たな敵が姿を現す。
(c)Youku information technology (Beijing) co., LTD
➤ 「鎮魂」視聴はこちらから(U-NEXT) 22.12.1現在のリンクです
ネタバレ感想
なんなんだ、ワルツ「春の声」をいきなりかける所長。
みんな素直にいい顔して祝ってるけど、こそばゆーい、めっちゃこそばゆーいっ。
林静が作った小郭用の武器、恐怖心が電気に変わるって、ぴったりじゃん。でも感動なんかしなくて、電気苦手とか言い放つ小郭なー。
所長は、教授にプレゼントすることで取り入ろうとしたみたいですが、売った女性に騙されてます(^m^)でも別にそんなことしなくてもいいのにね。
教授のガードが堅いのは、隠し通さないと所長を守れないと思い込んでるからなんだけどな。でもその根本にあるものが、未だ分からないんですけど。
教授って思考も可愛いとこあるから、黒袍使だと知られたら、嫌われるかもとか、そんなことも考えていそうなんですけどね(^m^)
汪徴のところには何やら不審な手紙。不思議な文様が入っていました。それを見て何かがフラッシュバックする汪徴。この人は幽体でしょう?生前の記憶でしょうね。忘れてしまっているのかな。
荷物を持ってヨロヨロ歩いていた郭長城と楚恕之、すっかりこの2人はコンビですね。小郭がぶつかった人を見て、楚は怪しいと。普通に親切な人だったのに、なんで?と思ったんだけど、地星人の逃亡者として手配されていたみたい。
地君殿の記録係だった丁頓(ディンドゥン)というその男は、地君殿に何者かを侵入させる手引きをして逃げたんですって。侵入したのはまた、燭九なんじゃないの?
丁頓の能力は、物に触れると前に触れた者の記憶が読めるんだそう。小郭の武器に触ったよね。読まれたのか、何をどこまで?ふっと笑ったのはそれもあって?
それを特調所に来て伝え、丁頓を捕えてくれと頭を下げた黒袍使。
でも内容より何より、え、なんでいきなり直接来た?っていう、みんなの戸惑いと緊張がおもろいわ。
最近所長だけじゃなく、黒袍使さまもちょっとおかしい…みたいな?
それでも、黒袍使の命は最優先な楚、街中を歩き回りますが、丁頓は案の定、燭九と会ってました。汪徴への手紙も燭九でしたね。丁頓は汪徴の触れた手紙を触って記憶を読み、汪徴が何かを知っていることを伝えた途端、燭九にやられてしまいました。悪いヤツらは本当に容赦がないなあ。
大学の黄色いレンギョウの前でまた呟く教授です。レンギョウ花族さんは、あくびみたいな溜息を返すだけでしたが、直後、燭九が襲ってきた時、枝を伸ばして教授を助けました。
教授が探しているもの、多分聖器なんでしょうけど。
花族は情報を持っているみたいですが、争いには関わらないのが種族の生き延びる道だと、大学を離れるつもりのよう。最後にどれだけ教授に教えてくれたのかなあ。
地君殿では、摂政官が鎮魂令主への知らせを送っています。
そういえば以前、所長が質問を投げてましたけど、え、今?あの返事が今頃なの?
教授は、夜の街で偶然座り込む所長を見つけました。所長胃痛か、なんだか分かるなー。
教授はタクシーを止めて所長を連れ帰ることに。
あーっ!ここだ、ここ、ここっ。
タクシーの中で教授の肩に頭をもたれさせるシーン。
紳士探偵Lにオマージュシーンがあるんですよ。ふふふ、何度か見返そう♪
所長の部屋、いろいろ「らしい」ですよね。冷蔵庫あけたら匂うってどんだけだよー。
そこで教授が盛大におかんっぷりを発揮です。
まず薬を飲ませようとお湯を沸かし、靴を脱がせ、お布団をかけてやって、脱ぎ散らかした服をたたみ、溜まった洗い物も済ませて、部屋中を片付け、朝までそこに(笑)
窓辺に斜めって置いてあった籠も、きっちり真っ直ぐ揃えられてるんだよー。
ただ所長が寝ている間に、例の摂政官からのお返事が届いてしまいましてね。
地界90万人の中に「沈巍」の名前はなしって。地星人90万もいたのか。
ただ記録には、かつてある高位の者がその名前を使っていたことがあると。
所長が教授を、地星人かもと疑っていたのがバレちまいました。
ある高位の者ってところも、きっと知られたくないところでしょうかね。
教授、そのお返事は握りつぶすんだな、そうなんだな?
そして更に夜の間に、燭九も動いていました。
瀚噶(かんかつ)族の廃墟を探し出し、汪徴への手紙に書いた文様の入った、尖った岩?氷柱?がある洞窟にいました。岩には鎖がかけられ、厳重に封印されているみたいな感じです。燭九が力を使おうとすると、弾き飛ばされ、岩からはたどたどしい声がしました。
んーと、岩だか氷柱だかには敵と共に幽閉されている、瀚噶(かんかつ)族の族長がいるの?
洞窟と同化して、二番目の聖器、山河錐を守ってる?そして汪徴は瀚噶族の人だったのかな?
燭九は直接聖器を狙うのは諦め、それでもなにやら収穫があったと言い、力を使いました。
翌朝。特調所では、北西山地で山崩れが起き、文字が出現したとの新聞記事を見た汪徴の記憶が蘇り、その場に倒れてしまいました。
山崩れは燭九のせいかな。汪徴を呼び出すための。
さて、こちらは所長の部屋です。
起きたら目の前に教授♪なんて素敵なシチュエーションだと思うんだけど、所長はびっくり飛びのいたぞ(^m^) お片付けは、前にゴロツキから助けて貰ったお礼なんですってー。
紳士探偵Lでも、寝ている小曼のベッドサイドに羅非が座って見てるシーンがあります。鎮魂のほうが先なので、紳探制作陣、とんだけ鎮魂好き?みたいな。未見の方はAmazonプライムにGO♪
そういえば、あっちでもこっちでも同じことを思ったのですが、アパートの部屋、めっちゃ広くて豪華ですよね。中国が全体的にそうなのか、それともそこそこ生活レベルの高い人達のお話だからなのか。狭い日本のマンション住まいには、羨ましい限りだよー。
所長はお礼なら特調所の仲間になってくれって言うんだけど、教授は断るって即答。
でも、朝ごはんのお粥まで用意してくれてる教授に、ますますあんたが手放せないって、やだなあ、もぉ、愛の告白にしかー、そして振られまくってる所長の図にしかー♪
そこで教授がまた妙なことを言い出しました。
学生達と実地調査に行くが、私が不在の間、何を聞いても龍城から離れるな。
いやいやいや、なんだそれ?ってなるよ、当たり前だよ?
そこへ大慶がやってきました。
はれ?なんで教授がいるの?ってなるよね、そうよね。本題忘れるよね?(^m^)
所長が特調所に急ぐと、汪徴は目を覚まし、全ての記憶を取り戻したようです。
使命のために特調所を辞めると言い出しました。
その時、保管してあった長命時計が反応。聖器同士は共鳴するため、共鳴先を調べると、北西の高山地帯。また北西。これは行きますね、特調所が汪徴と共に北西へ。
そしてきっと、教授の出張先も北西で決まりだろうなー。
鎮魂 DVD-BOX1
楽天ブックス、28%OFFみたいです
コメント