今年、完走できなかったドラマたち。

2025-12-23

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ドラマのクオリティ云々を語る訳ではありません。てか、語れない、そんなん。
でも個人的に、途中で興味が失せてしまったり、主役に共感できなくて入り込めなかったり、早々にラスボス読めちゃって、答え合わせしたくてラストだけ見たり、他が優先になっちゃったり。
ま、そんな感じのドラマが、今年の一覧リストに「保留」で載せてるのも載せていないのも含めて、ある訳ですよ。
なので、思い出すままに、ちょっと書いてみようかな、と。

狙っているドラマがまだ見放題開放になってなくて、その間に手を出してみたショートドラマが多いですねえ。ショートドラマ、手軽に数多く作れるためか、似たり寄ったりが増えた気がします。
私の中では「命がけブライダル」や、同じ監督の「虚顔」を越えるものにはまだ出会ってないかも。
ラブシーンいっぱい入れときゃイイダロ感も強くなって、こういうのが見たいんでしょ、ほれほれってされてる気がしてきちゃって、なんだかなー。

ショートドラマの俳優さんで、ラブシーンが多過ぎて彼女とケンカになって飛んだ、だっけ、そんなニュースもありましたっけね、今年。
お仕事として契約したんだし、本人も多分これを足がかりにしてやろうとか思ったはずだろうし、ショートドラマのこの傾向は既に海外の視聴者である私にだって分かってるのに、なんだそりゃ、彼女共々お子ちゃまかよとは思いましたけど。

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下記、太字タイトルのリンクは全てU-NEXT、25.12.23現在のものです。

「大宋少年志２」
これはね、見たいんですよ。でもYoutubeにしかなくて、途中で字幕がなくなる回がある。意味分からなーいっ。それと、自動翻訳のストレスに耐えられなかった。いや、ホント、これで理解できる方々を尊敬するわ、みなさん、すごいわ。
日本のプラットフォームでの配信は、もう期待できないんでしょうか…(涙)
そんな挫折感にやられて、無印のほうの感想すら書けてません。でもこれ、一年前の話なのね。早いな。
トップの写真は、大宋少年志２です。もふもふの帽子がカワイイ。

「終極筆記」
長い原作のシリーズ物らしいですね。そのせいか、なかなかストーリーが掴めなくて。砂漠で一体何やってるんだろう？ってまま、フェイドアウトしてしまいました。
曾舜晞(ツォンシュンシー)と劉宇寧(リウユーニン)がいたんだけどなあ。
しかもそのうちまた、同じシリーズらしい張新成(チャシンチョン)と丁禹兮(ディンユーシー)の「南部档案」が控えてるんだけど。これを見ておかないと「南部档案」は更に意味が分からないのであれば、いずれまたチャレンジ。

「春うらら金科玉条」
女主にも男主にも、あんまり華が感じられず、続きませんでした。

「山河之影錦衣衛と謀りの王朝」
きっと、じっくり見たら面白いのだろうと思います。
ただこの手のドラマにありがち、画面が暗すぎて、誰が誰だか、何やってるんだか分からないの。
それをおしても見続けられるドラマは、登場人物に華があるとか、役者さん推しだとか、思わず展開に引き込まれてしまうとか。
でもこちらはね、そうじゃなかったの、私には。ごめんよ。途中で止まってしまいました。

「荘主の花嫁はシンデレラ～江湖を守る二人の愛～」
男主にも女主にも、全然好感が持てなくなっちゃってねー。

「祝卿好＜しゅくけいこう＞～永遠の幸せを君に～」
さほどつまらないと思った記憶はないんだけど、１、２話見た後、他のドラマが優先になっちゃって、気付けば忘れていました。これはまた後程、改めて見ようかなと思います。

「オオカミ君王とひつじ女王」
1/3くらい見たのかな。レオロー・袁帥の、余りにもな不器用さに、だー、めんどくせー男だなっ！となってしまい(笑)ストップ。他いっちゃいました。
でもこれも、いずれ完走したい所存。

「ゼロ婚～恋はプロポーズのあとで～」
半分くらいまで見ました。
面白くなかった訳ではないんだけど、こちらも後回しになってしまって、そのまま。
巷の評判は、女主がダメってのが多いみたいだけど、私は彼女はさほど。最初の頃の主張はワガママだったりしましたが、序盤は男主もだいぶ変人なので、まあ、お互いサマ。
いずれ、後半だけでもざっと見しようかなと思います。

「ナイショの契約婚～パパはロマンス中！？～」
「ゼロ婚」といい、魏哲鳴(ウェイジャーミン)はこういう、地位のあるクールなツンデレがはまり役ってのは分かりますが。現代もの、全部ソレなの？他を見てないので分かりませんが。
これはちょっと見して、最初のお子ちゃまの暴れっぷりが目も当てられなかったので、そこでやめてます。甘やかされ放題の大富豪の御曹司なんてのが身近でない私には、最低限の躾もされてないお子ちゃまは、見ててストレスなのよ(笑)現代モノだと余計に。その後きっと、どんどんカワイクなってくんでしょうが。ま、どーでもいっか…になっちまった。

「月影宮の妖しい恋人たち」
この頃、隙間だったんでしょうね、見たかったドラマの。
で、ショートドラマ。多分説明描写不足だった気がする。男主がよく分からなくてなー。
最後まで興味が続かず、見終わっていません。

「裏切りの皇帝へ復讐を誓う転生皇后」
こちらもショートドラマ。展開は複雑なんだけども、やっぱりどうしても人物の掘り下げが足りない気がしちゃったかも。結局中盤以降、ほぼ覚えてないな。フェイドアウト。

「わがまま皇子と転生王妃の宮廷攻略法」
ショートドラマ。どーっと早回しで飛ばし見して、男主、ポンコツーって印象しか残ってない。
もしかしたら、ちょっと惜しかったかもしれないので、後でこちらも、見返すかもしれませんが、ほとんど記憶に残ってないので、未完走ってことで。

「私の悪役彼氏」
序盤で続かなくなっちゃいました。
女主の言動見てたら、うーん、対象年齢かなり低いのかなーとなり、別のドラマに行ってしまった。もしかしたらいずれ、また見直すかもしれません。まともに陳哲遠(チェンチョーユアン)が出て来てもないうちにやめちゃったからなー(笑)

「花渓記＜かけいき＞～君が空から舞い降りて～」
最初は面白かったんですよ。女主だけが過去に飛ぶんじゃなくて、男主も現代に飛ぶし、女主の弟も過去に、男主の侍従も現代に飛ぶ。
だけど、男主の弟が黒化してからは、一気につまらなくなっちゃった。
父親から兄貴ばっか大事にされて自分はないがしろにされてたって劣等感がある上、母親がキツくてってのがベースがあったとしても、トリガーは女主への横恋慕。最初から闇落ちしそうな顔してるのに(^m^)、危機感の薄い現代人の女主は、真面目でカワイイと言い続けてる。へぇ…(醒)
男主の侍従が「大理寺日誌」胡四で、女主の弟と仲良くなって、すまほとか言い出してるのが可愛かったし、徐凱成(シューカイチェン)のコミカル演技も笑っちゃったんですけどねえ。

「紅縁詩～愛縁は月光に染まる～」
ショートドラマ。男主が「山河令」蠍ちゃん@李岱昆(リーダイクン)だったので。
だけど女主が、自分の母親と子供を殺した仮面の賊の言うことを真に受け、男主に恨みを募らせて話も聞かない、事情も伝えないのが、めっちゃ不自然でなー。あっんなにラブラブべたべただったのに。得体の知れない賊の言うことを完全に信じ切ってる。男主だってそう、ちゃんと話して誤解を解こうとしない。
登場人物の少ないショートドラマだからこそ逆に、早々に黒幕が分かってしまい、２倍速の上、飛ばしに飛ばしてラストで答え合わせ。
役者さんたちは熱演でした。李岱昆は健気だった。

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あれ、こんなもんだったのかな？
もっとあった気がするんですが、多分タイトルすら忘れているショートドラマだろな。

来年はしょっぱな「寧安如夢～宮廷にふたたび舞い降りる愛～」から見ていきます。
今、U-NEXTは課金になってるんですが、1/1から見放題開放らしい。
白鹿(バイルー)、張凌赫(ジャンリンホー)、王星越(ワンシンユエ)だもんね。楽しみ。

あと待っているのは「千輪桃花～永遠に咲き誇る愛～」の見放題ですね。
若様、汪鐸(ワンドゥオ)待ち。張彬彬(チャンビンビン)より、私には若様♪
今ちょっと検索したら、え、汪鐸のほうが張彬彬より年上なの？びっくり。
１話を見てみたら、思ってたよりファンタジーなんだけど、汪鐸愛でたさに、頑張る。
二番手だから、若様、また闇落ちすんのかなあ(笑)←クセのある役多いし上手いしねえ。

ファンタジーと言えば、「神隠し」と「護心～デスティニー・ラブ～」もちょこっと手を出してみましたが、この２つもバリバリファンタジーなんですねえ。うーん、続けられるかなあ。

後は、途中で止まっちゃってる「鳳凰の飛翔」の続きを書き終えたいです。
１記事で終わっていないものは、もう一度見返して書いてたりするので、複数記事のあるドラマはそこで既に２周目な訳ですよ。んでね、長いので疲れちゃってるところ(笑)
しかも今後の展開は、国内だけでもあれやこれや残ってるのに、国外に出てくんだよねえ。端折るよ、そこら辺は。

それにしても改めて今年の一覧リストを見てみたら、今年は結構な数見ていて記事も書いてたのに自分でも驚いています。１作品１記事のものも多いからかな。
来年も、これは記事にしようと思うドラマにたくさん出会えますように。