予約購入をしておりましたこちらが、先日発売日きっちりに届いたのです。
上巻の発売日は、魏無羨の誕生日である10/31でした。
Twitter界隈でもお祭りでしたねー。私は眺めて楽しませて頂いてるだけでしたけど。
このコンプリート版の何が良いかって、コンプリートだからです。←
9月いっぱいまでアマプラで見られたものやU-NEXTで現在も見られるものは、中国語の音声で日本語の字幕です。
先月までWOWOWで放送されていて、オンデマンドでも今月の9日までしか見られないものは、日本語吹き替え版です。
このBlu-rayは、その全てがまるっと入ってるんですよね。
まず音声は、中国語音声、日本語吹き替え音声、どちらを流すか選べます。
字幕は、中国語字幕、今までと同じ日本語、それに加えて、まるわかり日本語字幕が選べます。
字幕って画面の幅などに合わせた文字数の制限等があるみたいで、元々の言語のニュアンスを汲みつつ、短い文章にしなくてはならないことも多いらしいんですが、今回追加された「まるわかり」バージョンは、文字数制限を取り払って、可能な限り原文に近い翻訳をしたもの。
なので、それによってどれくらい理解度が変わるかなと、文字を追うのが楽しみなんですよ。
ただっ。
私はまずこちらを購入したら一番にしたかったことに、只今没頭しておりまして。
字幕のほうを堪能するのは、ちょびっと後回しになっています。
一番にしたかったことというのは、日本語吹き替え音声で、画面の細部を観察しまくること。
字幕を追うって、やっぱりどうしてもそちらを先に目は確認に行きますから、画面の細部を見落としてしまうことも多いと思うんですよ。
それは自覚していましたので、内容が耳から入る日本語吹き替えは、目が映像に集中できるという点において、本当にありがたいなあと改めて思っています。
勿論、日本の声優さん達の演技も素晴らしくって、耳が喜んでるんですけどね~。
私は特に森川さんのお声が大好きなので、わぁあ、しーちぇん兄上~♪ってなってます、ふふふっ♪
その上、このドラマって特に、カメラのピントが合っていない背後の登場人物の表情に注目!ってことが結構多いんですよ。そう思いません?
あ、この時、この人、こんな目をしてたのかー…みたいな。
それは初見では分からなかったところ。
字幕を追うのに視線が持ってかれていて。
なので今、それをかなぁり丁寧に拾いながら見ているところです。
どんだけオタクだよと(笑)自分でも思いますけど。
でも、同胞の志は多いのではないかと思っていますよ、ええ、きっと。
先日、おお!と思ったのは、座学時代、蔵書閣でのシーン。
蔵書閣で魏嬰が藍湛の似顔絵を描きましたよね。その時、藍湛の表情はほとんど変わりませんでしたし、口では「キワメテくだらん」って言ってましたけど、描いて貰った絵は、こんなに丁寧に傍らにそっと置いてたんだー!の発見?をしたところです。
私が単にボンクラで見逃してしまっていただけかもしれませんが、既にこの時点で藍湛は魏嬰が描いた自分の絵を大切に扱っていたのかなあって。単に育ちのいい坊ちゃんだから丁寧ってことは、ないような気がするんですよねえ。顔を合わせれば、ふんっ( ̄^ ̄) みたいな感じだった頃でしたし。
直後、春画に激怒して、本はバラバラにしますけど。魏嬰の絵は無事に置いてあったよ。
という、ある種、重箱の隅を突っつく作業に勤しんでおります。
ああ、楽しーいっ←
ストーリーフォトブックは、ぎゅって広げられない、どうしよう。
特典映像もまた、後ほどじっくり楽しむことと致します♪
時間がいくらあっても足りないぞー。
今回は、そんなオタクの叫びでございました。
どうも、お騒がせ致しました m(_ _)m
下巻は2023年1月23日、藍湛の誕生日の発売です。
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